2012年9月23日日曜日

D600はどんな感じ

昨日PCにHDDを2台増設したが、ケースにファンが付いていないのはさすがにまずい。この夏、日中は室温が40度を越える日もあり、日が沈んでからもRAW現像や動画変換中にPCを放置すると、何度かログイン画面に戻っていることがあった。というわけで、今日は雨の中9cmのケースファンを買いに秋葉原へ。どちらがついでか分からないが、先日発表されたニコンの新機種D600のイベント(お触り会)も見学してきた。来場者はニコ爺と呼ばれるご年配の方(俺は違うのか)ばかりかと思いきや、場所柄か意外に若い男性が多く、女性や外国人の方も少なからず見られた。

 茂手木氏の講演
フロアではD600よりもゆる鉄の中井氏が人気で、
一緒に記念写真を撮る人が多かった。

 来場者参加のワークショップ

 実機での撮影体験(だと思う)

 もらったカタログ

ワークショップや撮影体験に参加すればデータを持ち帰れたのかもしれないが、ちょっとこういうのには参加したくないのと面倒臭いのでやめた。というか最初からそんなつもりはない。カウンターで手に持って質感を確かめてみると、持った感じは意外に重く、大きさもそれほど小さいという感じはない。アイピースはDX機のような角型だが、ボディは剛性感がありこれまでの3桁機と同等の感触だった。グリップはD800/Eのものと同じで深く握りやすい。シャッターフィーリングもD800/Eと同じように思う。操作面で迷ったのは他の3桁機でAEモード切替に相当するグリップのボタンが測光モードの切り替えボタンになっていることと、右手親指位置にあるのはAE-L/AF-Lボタンだけで、AF-ONボタンは省略されていることだ。もちろん、メニュー設定でAE-L/AF-LボタンはAF-ONに割り当てることも出来るが、ボタン数を減らすならAF-ONを残した方が自然だった気もする。撮影はしていないのでAF動作や画質は良く分からないが、品物としては決して安っぽい感じはなかった。


買ってきたケースファン。Owltech OWL-FY0925L(ドスパラ:650円)という品物で、これをマザーボードのSYSFAN1(3ピン)へ接続。なぜだか分からないが、安いケースファンには発光するものが多い。

人知れず裏側で発光し続ける。


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