2013年2月11日月曜日

魚眼

直近の修理から戻ってきたAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II の再修理をお願いしてきた。今回は前ピンの修理だけを依頼し、200mm側の右がボケボケな件は保留してみることにした。ついでにD3100もAFがちょっと後ピン気味だったので調整をお願いしてきた。SCで待っている間、ガラスケースに展示してあったAi AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dが気になったので触らせてもらった。


Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8D, Nikon D800E
ISO800 F5.6 

通常画像。手前の周辺部分はピンボケだが、多分、室内でなければ周辺部分もかなりシャープに写る気がする。

Capture NX2で魚眼用の歪曲補正を適用すると、若干歪曲が残るものの、普通の広角レンズのような画像になる。

画像の無い部分をトリミングしないように出力することもできる。

Ai AF Fisheye-Nikkor 16mm f/2.8Dは1993年から販売されているらしいが、特種なレンズだけに中古品も同世代の単焦点レンズに比べるとかなり高価で、なかなか手が出し辛い。すごく欲しい気もするが、手に入れたとしても多分、出番は少ない。

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