2015年3月16日月曜日

E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5にて

朝から曇っていたが、少し出かけてみる。細身のE.Zuiko Auto-T 100mm F3.5をEOS Mに装着して出発。だいぶ暖かくはなったものの風はまだ冷たく、昼過ぎには小雨がぱらついた。午後になって薄日が差すこともあったがすぐに曇ってって寒くなってしまった。

EOS M + E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5

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E.Zuiko Auto-T 100mm F3.5はハーフ判のペンF用のレンズだ。ズイコー本家のオリンパスには現在、マイクロフォーサーズのボディしかないが、APS-CのEOS Mではハーフ判用のレンズを本来に近い画角で使うことができる。開放から周辺までよく写り、解像力は悪くないものの、モノコートの古いレンズなのでコントラストは低めだ。水彩画のようなのっぺりとした古臭い写りだが、カラーネガにも似た懐かしげな風情がある。

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