2017年12月15日金曜日

汐留~浜松町 D850

平日休みがもらえたので、D850とUTC-63三脚を担いで散歩へ行く。UTC-63三脚は小さいのでカメラと一緒にリュックに入るが、水筒が入らずに置いていくことにした。浜松町の貿易センタービル展望台は、台場テレコムセンターと同じく、三脚が持ち込める貴重なスポットだ。冬場の夕刻などは富士山のシルエットと灯り始める夜景を眺めることができたが、現在は、隣の西側で建設中である2018年8月に竣工予定の「ニッセイ浜松町クレアタワー」が既に展望台の高さに達し、もうここからは富士山を見ることができない。地下の飲食店街に昭和の風情が残るこの貿易センタービルも、建て替えのために2019年から解体予定だという。日没時刻の展望フロアには多くのご年配のカメラマンが訪れており、東京タワー方面への眺望がわずかに残る北西方向の角に詰め寄る姿が印象的だった。

リンク画像は長辺1600サイズ

日没前後はホワイトバランス「自然光オート」が良い色になる。D850は電子シャッターによる無振動撮影ができるので、SnapBridgeアプリからWi-Fi経由でのリモートレリーズを試してみた。だが、SnapBridgeアプリは「自然光オート」に対応しておらず、リモートレリーズするとD850での撮影画像は、ホワイトバランスが「Auto」になってしまうようだ。リモートレリーズするだけなのに、なぜカメラ側のホワイトバランスをSpapBridgeアプリにどうこう言われる必要があるのだろうか。RAW撮りなのでホワイトバランスは現像時にどうにでもなるが、SnapBrigeの挙動が意味不明なのでセルフタイマーを使う。
UTC-63三脚は、高さがやや低くアイレベルでファインダーを覗くにはエレベーターを使う必要があるものの、D850の無振動撮影とバリアングル液晶はそれらの弱点をちょうどカバーしてくれるような関係になり、相性が良いと言えるかもしれない。自由雲台なので、上下に構図を変える際に毎回水平も合わせなければならないのは面倒だが、D850の電子水準器が意外に実用的なので、これを頼りにファインダーを覗きながら水平を合わせることもできる。あれこれ便利ではないが、その代わりに三脚の持ち運びはこれまでにないレベルで楽になると思う。

ほとんど暗くなってからは、ホワイトバランスを「電球」にする。夜景写真は見た目に近い色合いよりも、タングステンフィルム風の冷調にすることで、夜の神秘性を増幅したような印象的な画像になる。元画像がブレているわけではないが、画像はbloggerの制限サイズに縮小してある。展望フロアの窓に張ってあるフィルムが痛んでおり、細部が不鮮明で光点も滲んでいるので元サイズ画像のアップロードは割愛した。

上の画像の一部を等倍で切り出したもの。




その他、昼間の画像。

汐留の巨大ビル群が江戸時代に作られた日本庭園の借景にそびえ立つ奇怪な風景は浜離宮恩賜庭園。以前、デジカメのテスト撮影記事でよく見られたが構図だが、最近あまり見ない。右端の電通ビルの窓がグラデーションになっており、画像周辺が解像していないような錯覚を起こすことがある。




カレッタ汐留 46階展望スペースは、レストランフロアの一角にある狭いスペースだが、無料で解放されており、汐留から東京湾方面の眺望を楽しむことができる。ガラスは窓に差し込む光でコントラストが低いものの、斜めに見通しても細部の滲みは少ない。
元サイズ画像(8256x5504=45.44MP)ダウンロード
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共通データ:Nikon D850
AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED
Capture NX-D 1.4.6

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